お披露目

えー、前回の日記で今製作中のブツはまだまだ出来上がるのは先なので
取り合えず今までの作品をちょっと載せてみますか。

といっても2点だけだけどね・・・。
仕事が遅いんだ、ほっといてくれ・・・。


まずは一つ目。

見ての通りリングですね。
少し幅広でメンズ用としてもいけるように・・・・作ったつもりなんだが、なにか??

石はキュービックジルコニア、(CZ)とよく書かれています。

ちなみにCZをジルコンとかジルコニアとか略して言っている人がおられますが
やめておきましょう。それは別のものの名前です。

ダイヤの代わりみたいに良く使われていますがもちろん人の手によって創られたもので天然石ではありません♪価格ももちろんお値打ち価格♪
学生さんでも安心価格!

むしろこのリングは地金のほうが御高くついてしまった・・・。
持つと結構重量感があります。
実際手にはめた写真もあるけど手が酷い状態なのでパス・・・。



さてお次は・・・・


ペンダントトップですね。変な形だって?・・・ほっといてくれ・・・。

これは授業の課題として製作したもので、ハート型の石座作りを応用して何か作れというもの。

はあと型の石なんざ私にはちゃんちゃら似合わないのでどうにかしてはあとの甘さを隠せないか?(謝れ、はあとに謝れ)

と思ってデザインしましたお。

題して「命の灯火」(え、いつのまにつけたそんな名前

良くみるとなんかランタンの様な形に見えません??見えますよね!!???(脅迫

それで灯火。

なんという単純な・・・とおもった君!!ちょっと待て!!
まだ続きがあるんだよお!!!!

なぜ「命」なのか?ふふふ・・・・そう、はあとを心臓と思っていただきたい。
そして更に石を囲っているカンテラのように見える部分!!

じつはこれ・・・・・肋骨に見えるようにもしてあります。

「え?どこが・・・・??」

とか・・・・



言いっこなし!!!ひねくれてるとか言いっこ無しなんだからね!!??

あれが肋骨だとすると心臓の位置にはあとな石をどうやってくっつけるか?っと考えた挙句、ペンダントってチェーンを通す場所ってありますよね?
あれはバチ環というのですが、
その役目も果たしつつ石を所定の場所でぶら下げる為に
肋骨の上部分から右斜め下の隙間部分にフェンシングの剣みたいなパーツを作って
通してあります。
まさに一石二鳥!
石を本体にくっつけてしまうと火を使ったりできないので石はフック状の金具を作って
剣の部分に引っ掛ける仕様となりました♪
こうすれば中の石が揺れて中々素敵なのです♪

肋骨とか言わなければね・・・!!??



両方の作品ともシルバーで出来ていますが、私は個人的に表面ぴかぴつやつやしているものよりマット仕上げと呼ばれるものが好みです♪
鈍い光というか落ち着く柔らかな光沢というか・・・。

まあ、派手なものは似合わなくなってきましたねえ・・・。落ち着けってことなのかしら?

今はまだ技術的にアレもコレもやりたいことがあるから色々とパーツをたくさんつけてしまう傾向があるけれども、

もう少ししたら落ち着きの有る作品を作ってみたいなあ。
シンプルなんだけど、その人を引き立てるような作品を。

まあ、そこまで行くにはまず私が

もっと感受性を磨かにゃあならんのだけどもね????